| チェ・ジンシルとチョン・ジュノ、チョン・ウンインのラブコメディ、MBC週末特別企画「人生最後のスキャンダル」(脚本ムン・ヒジョン、演出イ・テゴン)がテレビ界では異例の記録、放送4週目で19.2%(TNS)を叩き出した。
19.2%からスタートした「人生最後のスキャンダル」。毎週1~2%ずつ上昇しつつも、ライバル放送局の番組とせめぎあっていたこともあり、この視聴率の価値は高い。
放送4週目にしてこうした成果を出したことは、演技力では定評のあるトップスターコンビのチェ・ジンシルとチョン・ジュノ、そして「ぶしつけな女達」での緻密なキャラ作りで好評を博したシナリオ作家ムン・ヒジョン、さらにそのキャラクターに命を吹き込んだイ・テゴン監督の力といえよう。
なかでも30日に放送された第8話では、「形だけの離婚」をそそのかす夫のキム・ユシクが、スポンサーのチョン・スク(キム・チョン)と約婚式(結納)をあげたことを知ってショックを受けるソニを、ジェビンとドンファの兄弟が身を挺して守ろうとするエンディングがまるで映画の名シーンのように描かれ、大評判になった。哀れでピュアな一人の女をかばう2人の兄弟の姿が、視聴者から絶賛されたのだ。
いよいよ後半戦に突入する「人生最後のスキャンダル」は、変らず人気の上昇を続けそうな勢いだ。こうした期待は、これまでのチェ・ジンシル出演作品では珍しくない。
16年間、ドラマの中で演技を磨き続けたチェ・ジンシルのパワー。1992年「妬み」から去年の「悪い女いい女」まで全15作品、次々とヒットを飛ばしてきた。チェ・ジンシル出演作の平均視聴率をAGBニルスンに依頼して調べたところ、11番目のドラマ「バラと豆モヤシ(1999年)」まではなんと30%以上であった。
離婚の時期と重なる2000年代初めにはやや人気が落ちたものの、その後に返り咲いた「バラ色の人生」では、またも平均30.9%、6ヶ月間の記録18.7%の視聴率を叩き出した。彼女の場合、20代~50代の女性の支持が高いのも特徴だ。
チェ・ジンシルが底力を見せつけ、期待の高まるなか後半戦に突入した「人生最後のスキャンダル」。この時間帯ではそれぞれ当時最高の人気作だった「幻想のカップル(22.7%)」「白い巨搭(23.2%)」の記録を上回るのでは…と注目を浴びている。
2008-04-24(14:04) |