中小企業1日ショッピング購買部の10人は週末を使い、会社の仕事がらみで離島に荷物を届けに仁川港から船に乗った。しかし、船はそのまま遭難。人里離れた無人島に打ち上げられた彼らは、船の中で酒盛りをして酔っていたため、何があったのかさっぱり覚えていない。さらに悪いことは重なり、イ代理(係長)とヨム主任の姿が見当たらず…。
キム部長 / キム・ソンギョン - 女、40代前半。一日ショッピング購買部部長。 仕事に生きるお局様。他人のミスを許さず、しつこく、妥協がない。 部長ではあるが、社内では社長なみに力を持つ。まもなく本部長に昇進するとのうわさがある。 黒ぶち眼鏡、すらりとしたスーツ、近づきがたい雰囲気を身にまとっている。課長たちのねたみの対象、女子社員たちの憧れの対象である。 「無人島漂着」という人生の危機を乗り越え、戸惑う男たちを率いて無人島のトップに君臨する。
シン課長 / シン・ソンウ - 男、30代後半。1日ショッピング購買部・課長。 社長の兄弟の友人のいとこ…という遠いコネを使って入社した。 コネ入社とはいえ特に社長の庇護があるわけでもなく、社内ではキム課長ににらまれ、なんとも心細い。 社会経験が足りないために組職というものをよく知らず、いちいちキム課長の逆鱗に触れ、苦労が絶えない。 しかし、無人島では環境に見事に適応し、皆を仰天させる。本人も自らの隠れた野性に驚きを隠せない。
シム・ヒョンタク / シム・ヒョンタク - 男、30代前半。 江南にビルをいくつも持つ、金持ちのボンボン。高級外車を乗り回し、持ち物はすべてブランド品。 真面目だが、融通が利かない。分からず屋だが、その純粋さが魅力ともいえる。離島へ行く前日、会社の仲間に結婚式の招待状を回したところだった。しかしあろうことか、挙式まで10日というときに無人島に遭難してしまう。
イ・ダヒ / イ・ダヒ - 女、20代なかば。シム・ヒョンタクの同期。 すました顔をしているが、すべて演技の女の子。 純情可憐を演じたかと思えば、男たちの前ではわがままに振る舞い、周囲を翻弄する。ソウル生まれのソウル育ち。田舍生活と言うと、ペンションやコンドミニアムでの生活を想像する根っからの都会人。不便な無人島生活、おかしな恋愛問題のために苦労を重ね、目元にシワを増やしてしまう。